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古民家の良さ

[2017-09-20 14:35:47]

最近、古民家の魅力が見直されつつあります。古民家というと、単に古い中古住宅のことを呼ぶ場合もありますが、大抵の場合は戦前に建てられた建物のことを言います。白川郷のような数百年レベルのものになると文化財レベルですのでそうそう住む機会もありませんが、明治・大正・昭和初期に建てられた民家なら購入することは不可能ではありません。

古民家の魅力は、長い年月をかけて変化した味わい深い古材の色合いや、伝統工法による丈夫さ、そして自然素材のみで作っているので、シックハウスの心配がないことです。

難点と言えば、採光性が悪い家が多いこと、多くの場合水回りなどの手直しが必要になること、そして断熱材などが使われていないので冬場は非常に寒いことがあげられます。虫の多さもある程度覚悟しなければなりません。しかし、裏を返せば、夏場は涼しく快適に暮らせるということでもあります。

古民家に使われている建材は、現在のものとは違い太く丈夫で、じっくりと時間をかけて乾燥させているためにとても丈夫です。そのまま家として使うのには不自由な場合でも、建材をそのまま使って移築するなどといった利用もできます。

古民家で暮らすことは、自然と共に暮らす昔ながらの暮らしです。家を手入れしながら、経年美を楽しみつつ住みたい方には、古民家はうってつけの家です。

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賃貸住宅の良さ

[2015-09-04 16:43:36]

毎月の家賃を払って住む賃貸住宅。独身の頃は賃貸で、結婚して家庭を持ったらマイホームを……というのが多くの人にとって理想だと思いますが、結婚後も賃貸住宅に住み続けるという選択肢もあります。

実際のところは、30代あたりが境目となって、それ以降の年代はだんだん持ち家暮らしの世帯が増えていきます。70代の持ち家比率は90%となり、結局最後はほとんどの人が持ち家で暮らす道を選ぶようです。

しかし今の時代、ある程度までは賃貸というのもアリなのではないでしょうか。子供の不登校などの問題も、家族ごと気軽に引っ越すことができれば、環境を変えて再チャレンジできます。また最近は地震や天候による激甚災害が怖い時代です。フットワークの軽い賃貸住宅のほうが、何かあったときに素早く行動できるというメリットもありそうです。

しかし60歳以降になると、収入の問題から賃貸住宅のオーナーが貸し渋るようになってきます。60歳までには持ち家を手に入れておくか、家賃の少ない公営住宅に引っ越しておくのが良さそうです。

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中古の一戸建ての良さ

[2014-05-19 16:49:43]

家を購入しようと考えた時に、やはり考えてしまうポイントは「新築か中古」ではないでしょうか。当然、新築の一戸建てはある程度なら、自分の好きなように変更できるポイントが多いです。しかし、予算が合わないなんてケースも考えられます。

新築の一戸建てを購入しようと計画した場合は、土地代と家の代金は別なのでそこは気をつけないといけないんです。

では、中古の一戸建てならと思うはずです。中古だと一番の良さは価格ではないでしょうか。新築の半額くらいだと言われる中古市場なら、購入する際の資金が少なくても家を持つ事ができるんです。中古の物件だと自分が住みたいと思う地域などで、出てくる可能性もある為、住みたいと思う地域で家を持てるメリットもあります。

中古の方がいいと思えてきても、注意しなくてはいけない所も多いです。築年数とどこか補強などが必要ではないかどうかなどです。家を健康な状態で維持するのにも、修復や修繕してあげないといけないんです。 家の購入するときには、メリットしかないという事はなく、デメリットも必ずあるものだと思っておく必要はあります。"

マンションの良さ

[2014-03-28 13:28]

家を購入することは、一生のうちにそう何度もあることではありません。だからこそ、どんな家を購入するのが良いのかしっかり検討する必要があります。

家を購入する際の選択肢のひとつとして考えていただきたいのがマンションです。マンションの良いところは、立地の良さにあります。

同じ予算なら、マンションなら駅に近い物件を購入することができます。駅に近ければ、通勤や通学、普段の買い物にも大変便利です。

また、マンションの良いところはセキュリティーや設備が良いところです。住人以外の侵入を24時間管理しているので安心です。

設備の面でも床暖房やミストサウナ、ディスポーザーなどが標準で設置されているところも多くかなり機能的な暮らしができます。そしてマンションの一番のメリットは、管理が簡単だということです。

本来なら全て自分で行わなければならないメンテナンスも全て管理会社が計画的に行ってくれますから、煩わしいことは何もありません。

注文住宅の良さ

[2014-03-20 16:27]

自分の家を持ちたいと考える人が多い昨今では、様々な形態の家があります。その中でも、多くの人は、持ち家に憧れます。

持ち家だと、土地も自分たちの財産となり、将来的には住み継いでいくのも可能です。その中で、注文住宅を選択する人も多いです。

分譲住宅と比較すると、設計の段階からかかわることができるため、自分たちのライフスタイルに合わせることができます。間取りも工法も材質も、ライフスタイルや、その土地の風土などに合わせることで、より快適に暮らすことができます。

また、経年劣化や加齢によってリフォームすることを想定して建てることもできるので、安心感もあります。資材の選択の際には、安価なものを選ぶことで価格を抑えることもできますし、こだわりをもって木の香りや木目の出かたを指定するのもよいでしょう。

また、そのように選択肢が広がるのは、屋内だけではなく、外壁や駐車スペースや庭に至るまで、様々な要望をかなえることもできます。

デザイナーズマンションの良さ

[2014-03-14 15:10]

今も昔も、家を購入する際、一戸建てにするかマンションにするかで迷う人は少なくないモノです。確かに庭付きの一戸建てと言うのは、マイホームの理想の形だったりします。ですがその分、割高で利便性を犠牲にするケースも少なくないです。特に通勤の事を考えれば、マンションを購入した方が仕事と私生活を両立させ易く、結果的には快適な暮らしを実現出来ます。

そして最近では、デザイナーズマンションを購入するという人が増えています。そんなデザイナーズマンションのどこに魅力があるのかと言うと、他のマンションと明らかに違うという一風変わったデザインや間取りです。家を購入する以上、やはり他とは違うという売りが欲しいという人は珍しくなく、そういった違いのニーズにデザイナーズマンションは合致するのです。

更にデザイナーズマンションの魅力としては、もしも転勤等でその家に住めなくなり、しばらく賃貸に出す際に、借り手が付き易いという利点もあります。というのも、奇抜なデザインのマンションを購入する思い切りはないものの、賃貸としてしばらく住んでみたい、と希望する人は多いモノです。